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敷島紡信号場[しきしまぼうしんごうじょう]
敷島紡信号場(しきしまぼうしんごうじょう)は、富山県上新川郡大沢野町(現・富山市)西大沢にあった富山地方鉄道笹津線の信号場(廃駅)である〔当信号場について、書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)「廃線停車場一覧」では「敷島紡貨物駅」としている(211ページ)。また、書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 6 北信越』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年10月発行)では「(分岐点)」とし、「便宜上のもの」と注釈を付ける(38ページ)。〕。笹津線の廃線に伴い1975年(昭和50年)4月1日に廃駅となった。 == 概要 == 敷紡前駅より地鉄笹津駅方0.6km地点に位置する信号場で、本線と敷島紡績笹津工場(現・シキボウ富山工場)に続く専用線の分岐地点であった〔書籍『RM LIBRARY 107 富山地鉄笹津・射水線』(著:服部重敬、ネコ・パブリッシング、2008年7月発行)25,28-29ページより。〕。 笹津線の西側に位置していた工場より出た線路は、本線に向かって南方面に進み当信号場にて東側から来た本線と合流していた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「敷島紡信号場」の詳細全文を読む
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