|
文 亨進(ぶんひゅんじん、、ムン・ヒョンジン、、1979年9月26日 - )は韓国の宗教家。世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖、文鮮明と韓鶴子の7男。 統一教会の文鮮明と韓鶴子は14人の子供を持ったが、息子の中では末っ子である。事業など様々な面に携わる他の兄弟とは異なり、父親の後を引き継ぎ、唯一信徒を指導する牧会者として活動してきた〔〈情報〉統一教会の人事 (有田芳生の『酔醒漫録』 )〕。 ハーバード大学で哲学と神学を学ぶ、とされていたが後に学歴詐称が発覚。在学していたと自称していた学生時代には仏教に傾倒し、髪を剃り僧服を着用していた〔『文化日報』 2006年5月28日〕〔。超宗教的な活動にも積極的で、チベット仏教の最高指導者、ダライラマ、韓国最大の仏教宗派、曹渓宗(チョゲチョン)の前総務院長である法藏(ポブジャン)など面会している〔。 18歳で結婚し、5人の子供がいる。 2008年4月、統一教会の公式発表により宗教分野の後継者とされた〔霊感商法の統一協会、宗教分野の後継者に七男・文亨進 (CHRISTIAN TODAY 2008年4月21日)〕。 == 来歴 == * 1979年 : 9月26日 文鮮明と韓鶴子の7男としてアメリカ ニューヨーク州ウェストチェスターで誕生〔文亨進様が世界会長および韓国会長に就任 (天宙清平修錬苑 天宙清平修錬苑公式ウェブサイト )〕〔 「世界平和統一家庭連合」世界会長と韓国会長に就任 統一運動(天宙平和運動)ニュース 2008年04月18日 (世界基督教統一神霊協会公式ウェブサイト)〕。 * 1997年 : 9月6日 父、文鮮明から祝福を受ける(結婚)〔。 * 2000年 : 7月 非営利教育諮問機関「ターニングポイント・ オブ・ライフ(Turning Point of Life)」を設立〔。 * 2005年 : 2006年まで、イタリア、ローマ、インド(ダラムサラ)、中国、台湾、日本、フィリピンなどの宗教聖地を訪問〔。 : 8月~1月 米国、統一神学校(UTS)で5回にかけて「天和堂修錬」と題する修練回を指導〔。 * 2006年 : 6月 ハーバード神学大学院(比較宗教学専攻)卒業(※アイビーリーグのいわゆるハーバード大学とは異なる)。 : 9月11日~2007年1月12日 清心神学大学院大学で「天一国民修錬会」と題する修練回を指導〔。 * 2007年 : 1月19日 「天一教育院」を設立〔。 : 来日し、妻と共に統一教会の11地区(鹿児島、宮崎、熊本、大分、沖縄)を訪問。8月27日から31日までは7地区(兵庫、岡山、鳥取)を訪問。 : 8月5日 韓国ソウル麻浦(マポ)教会長に就任し、同年11月25日まで、礼拝を担当する〔。 : 12月1日 韓国ソウル本部教会長に就任し、礼拝を担当する〔〔。 * 2008年 : 2月26日 早稲田大学訪問 : 2月28日 新宿教会訪問 : 5月30日 杉並教会訪問 : 6月30日 狭山公園訪問 : 7月2日 浅草訪問 : 10月23日 下関港訪問 : 韓国の雑誌『ヘッドラインニュース(Headline News)』1月号で紹介され、表紙を飾る。 : 4月18日 「世界平和統一家庭連合」世界会長と韓国会長に就任。韓国・清平にある天正宮博物館で離・就任式が行われた〔。 : 韓国の月刊誌『プレジデント』8月号にインタビューが掲載され、表紙を飾る。 : 4月 統一運動における宗教分野については7男の亨進が後継者になると公表された〔。 : 7月6日/10月12日 太平聖代神文明平和祝福結婚式で主礼を努める。 * 2009年 :6月24日~26日 愛知訪問 :10月7日 日本統一教会創立50周年記念で講話 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文亨進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|