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文京シビックホール(ぶんきょうシビックホール)は、文京シビックセンター(文京区役所)内に2000年に開館した多目的ホール。大ホールと小ホールのほか、2室の練習室と1室の多目的室を擁する。施設は文京区が所有し、指定管理者として公益財団法人文京アカデミーが管理・運営している。2009年に区内に在住する中村勘三郎を名誉館長に迎えている。正式名称は響きの森文京公会堂。 == 概要 == *大ホール *:プロセニアム型、席数1,802(オーケストラピット使用時1,640)の大編成オーケストラ、オペラ、バレエなどのクラシック音楽の公演に適している。残響時間が約2.3秒、満席の場合約2.0秒。立ち見席36席の使用が可能で、1階後部にガラスで仕切られた親子席5席を有する。 *小ホール *:セミオープン型、325席。別途席を設置すれば371席まで増設できる。全ての席は電動可動となっており、ホール後方に収納すれば大きな平面のホールとなる。 *多目的室、練習室 *:文京シビックセンターB1F。多目的室は大ホール舞台(反響板設置時)とほぼ同等の広さを有する。練習室はピアノ・ドラムセットなどを備える。大ホール舞台と地下の廊下で接続しており、大ホールエリアの楽屋として使われることがある。 *特別応接室、会議室 *:文京シビックセンター3F。大ホールの2階席と接続しており、特別応接室等がある。特別来賓者の応対として使われることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文京シビックホール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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