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文化のみち[ぶんか-] 文化のみち(ぶんか-)は愛知県名古屋市の東区から中区に至る、名古屋の近代化の歴史を伝える建造物などが残る地域の総称。 ==概要== 1999年(平成11年)にこの地域で行なわれたウォークラリーで『文化のみち』の名称が初めて使用された。 主に東区の「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を中心に、東は徳川園、西は中区の名古屋城付近までのエリアを含む。白壁周辺は江戸時代には中級・下級武士の武家屋敷が多く置かれ、明治時代にはその敷地を利用した工場なども立地。大正から昭和初期にかけては企業家らが邸宅を構えた。これらに江戸時代に創建された寺社や明治以降に建設された官公庁の建物などを含めて『文化のみち』と呼称しており、登録有形文化財や名古屋市都市景観重要建築物、景観法に基づく景観重要建造物等指定物件などが多く含まれる。 なお、ウォークラリーはその後も「歩こう文化のみち」として毎年11月3日に開催されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文化のみち」の詳細全文を読む
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