翻訳と辞書
Words near each other
・ 文化事業部
・ 文化交流
・ 文化交流部
・ 文化人
・ 文化人タレント
・ 文化人名録
・ 文化人形
・ 文化人類学
・ 文化人類学者
・ 文化人類学者の一覧
文化会
・ 文化会館
・ 文化住宅
・ 文化体育観光部
・ 文化依存症候群
・ 文化保守主義
・ 文化党
・ 文化公園駅
・ 文化公園駅 (カリツェヴァーヤ線)
・ 文化出版局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

文化会 : ウィキペディア日本語版
体育会と文化会[たいいくかい-ぶんかかい]
体育会と文化会(たいいくかい-ぶんかかい)はいずれも大学などにおいて課外活動を行う団体による連合組織である。
== 概説 ==
体育会(たいいくかい)は運動部などが連合した大学内の団体であり、文化会(ぶんかかい)は文化部などが連合した大学内の団体である。一般的に、文化会に比べて体育会の方が組織率が高い。
事業としては、加入する各団体やその構成者にとって相互扶助的な活動、各加入団体の多数で行うことが適切である行事の主催や行事への参加などが行われる。なお、このような事業を行う課外活動団体による連合組織を総称して、サークル自治会クラブ自治会部活自治会などということもある。さらに、より多くの権能を有する組織には、学友会という名称が使われることもある(なお、一般的に学友会という名称の組織は、活動が課外活動に限られていない)。
日本では、伝統的に体育会や文化会の名称を有するものが多いが、これらの名称以外を用いることもある(例えば東京大学では、運動部などの団体連合の名称は「運動会」である。他の大学では、「体育局」「文化局」と称するところもある)。また、この2つの組織は、課外活動を運動系と文化系の2つに分類する方法に準拠したものであるが、近年ではこのような分類によらない形態も多い。(例えば、音楽系部活動のみで連合団体を作るなどの例がある。筑波大学では、「文化系サークル連合会」「体育会」「芸術系サークル連合会」の三つに分類される)
現代では、このような体育会・文化会などの課外活動を対象とする自治組織は、学生自治会学友会)の下部組織や、学生自治会(学友会)そのものを構成する組織として設けられていることが多い。また、学生数が少なく、比較的小規模な大学などでは、課外活動団体の活動分類ごとに団体連合を設けるという形態がとられず、体育会・文化会などの代わりに、統一して作られた団体連合が全課外活動団体について処理したり、学生自治会(学友会)の中央機関が直接に全課外活動団体について処理したりする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「体育会と文化会」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.