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早稲田大学文化構想学部[わせだだいがくぶんかこうそうがくぶ] 早稲田大学文化構想学部(わせだだいがくぶんかこうそうがくぶ、英語:School of Culture, Media and Society)とは、2007年4月1日に設置された早稲田大学の人文学系の学部の一つである。 == 概要 == 早稲田大学戸山キャンパスに所在し、早稲田大学文学学術院の管理・運営下にある。 2007年4月に第一文学部・第二文学部を併せて再編し、文化構想学部と文学部が設置された。文学部が、伝統的な人文学・文化学の継承と発展を目指しているのに対して、文化構想学部は、人文学・文化学の学際的・学横断的な研究・教育実践を目指している。このため、文学部には従来の学問分野に従ったコースが設置されているのに対し、文化構想学部は人文学・文化学のさまざまな分野をクロスオーバーさせた、6つの「論系」より成り立っている。〔〕 なお、第一文学部および第二文学部を併せて改組する形で新たに文化構想学部および文学部の両学部を設置したのであり、どちらかがどちらかの後身というわけではない。しばしば文化構想学部においては旧第二文学部の改編であり、一部ネット掲示板等では下位の立場と認識されることがあるが、これは異なった認識であり、両学部は文学学術院の下に学内でも同等の立場を有する学部である。卒業時に授与される学位は、文化構想学部・文学部ともに「学士(文学)」(B.A. in Literature)である。 「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」ことと「これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する」ことを理念として掲げている。〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「早稲田大学文化構想学部」の詳細全文を読む
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