翻訳と辞書
Words near each other
・ 文字主義
・ 文字之教端書
・ 文字体系
・ 文字体系の一覧
・ 文字体系別の言語の一覧
・ 文字列
・ 文字列探索
・ 文字列書き換え系
・ 文字列検索
・ 文字列検索アルゴリズム
文字列結合
・ 文字列補間
・ 文字列連結
・ 文字別の言語の一覧
・ 文字化け
・ 文字参照
・ 文字合わせ錠
・ 文字型
・ 文字多重放送
・ 文字学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

文字列結合 : ウィキペディア日本語版
文字列結合
プログラミングにおいて、文字列結合(もじれつけつごう)または文字列連結(もじれつれんけつ)()とは、ある文字列の後ろに別の文字列をつなげて1つの文字列にする処理のことである。例えば、「ABCDE」という文字列と「12345」という文字列を結合すると「ABCDE12345」という1つの文字列になる。
==文法==
いくつかのプログラミング言語では、文字列結合は二項中置記法演算子として記述される。+(加算)演算子は文字列引数の結合を示すようにオーバーロードされる。この場合、"Hello, " + "World"の結果は"Hello, World"となる。
他の言語では、特に文字列型への暗黙の型変換を指定するために、一般的な加算演算子よりも複雑なふるまいをする文字列結合のための別の演算子が用意されている。例えば、Edinburgh IMP, Perl, PHPでは . 、 Ada, Visual Basicでは & である〔Concatenation Operators in Visual Basic 〕。PL/I や Oracle Database SQL では || が使用される〔Concatenation Operator 〕。
C言語, C++, Pythonなどには結合がある。これは、演算子を使用せずに文字列リテラル同士を結合して1つの文字列リテラルとするものである。例えば、"Hello, " "World" というコードは "Hello, World" と書くのと同じである。他の言語では、演算子を用いた文字列リテラルの結合は、定数畳み込みによってコンパイル時に評価される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文字列結合」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.