翻訳と辞書
Words near each other
・ 文字之教端書
・ 文字体系
・ 文字体系の一覧
・ 文字体系別の言語の一覧
・ 文字列
・ 文字列探索
・ 文字列書き換え系
・ 文字列検索
・ 文字列検索アルゴリズム
・ 文字列結合
文字列補間
・ 文字列連結
・ 文字別の言語の一覧
・ 文字化け
・ 文字参照
・ 文字合わせ錠
・ 文字型
・ 文字多重放送
・ 文字学
・ 文字実体参照


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

文字列補間 : ウィキペディア日本語版
文字列補間
プログラミングにおいて、文字列補間(もじれつほかん、)とは、内に埋め込まれたプレースホルダーを実行時に評価し、そのプレースホルダーを対応する値に置き換える処理である。変数補間 (へんすうほかん、)、変数置換(へんすうちかん、)、変数展開(へんすうてんかい、)ともいう。この処理は、単純なテンプレートエンジンであり〔"Enforcing Strict Model-View Separation in Template Engines ", T. Parr (2004), WWW2004 conference.〕、正式な用語で言えばの一形態である。文字列補間は、よりも簡単でより直観的に文字列のフォーマットを規定できる〔http://perlmeme.org/howtos/using_perl/interpolation.html〕。
文字列補間は、データの文字列表現を多用する多くのプログラミング言語C言語PerlPHPPythonRubyGroovyScalaSwiftなど、および多くのUnixシェル)で使用できる。
文字列リテラルの表現には、文字列補間が使えるものと、使えないもの(raw文字列)がある。プレースホルダーは、無名もしくは名前のついたで示される。一般的には$%が使用され、名前つきの場合は$placeholder%123のようになる。文字列の補間はに行われる。
== 変種 ==
いくつかの言語は文字列補間に対応していない。例えばC言語printf関数では、第1引数が書式化文字列であり、第2引数以降に書式化文字列内のプレースホルダーを置き換える定数・変数や式が置かれる。
Rubyでは"#"を補間のための記号として使用するが、変数だけでなくどんな表現にでも補間できる。他の言語では、printfのような特別なフォーマット用の関数でより進んだ補間法に対応しているものもある。その場合、第1引数(フォーマット)で第2引数以降が代えられるパターンを指定する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文字列補間」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.