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文尼麻呂 : ウィキペディア日本語版
書根麻呂[ふみ の ねまろ]
書 根麻呂(ふみ の ねまろ、? - 慶雲4年9月21日707年10月21日))は、日本の飛鳥時代の人物である。氏はとも、名は尼麻呂祢麻呂とも書く。は首、後に連、忌寸。子に馬養がいた。官位従四位下左衛士府督正四位上
672年壬申の乱で、大海人皇子方の将として近江方面で戦った。江戸時代に墓が発掘され、後に埋葬品が国宝に指定された。
== 出自 ==
書氏(文首、文連、文忌寸)はの高祖(劉邦)の後裔で応神朝に来朝した王仁の子孫である西文氏の宗家〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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