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文徳守[むん どくす]
文 徳守(ムン・ドクス、문덕수、1928年 –)は韓国の詩人である。慶尚南道の咸安(ハムアン)出身。〔
== 略歴 == 雅号は心山である。1928年12月8日、慶尚南道の咸安で生まれる。弘益大学校の国文科と高麗大学校大学院を卒業した。 高校の教師となった後、済州大学校で教授を歴任した。韓国現代詩人協会会長、韓国ペンクラブの副会長などを務めた。現代文学賞、現代詩人賞、ペン文学賞などを受賞した。 1955年、『現代文学』に「沈黙」、「化石」、「風の中で」の詩で、文壇に登壇した。彼が1960年代に発表した詩では、純粋心理主義の傾向を求めて、現実の情況を象徴的に反映した内面世界の美学を目指していた。そのため、彼の詩の世界は、内面的な心理を表した抽象的なイメージが主になっている。特に、詩の時間性と音楽性までも造形的なイメージに変えるユニークな実験も行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文徳守」の詳細全文を読む
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