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文武両道[ぶんぶりょうどう] 文武両道(ぶんぶりょうどう)とは、文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていることを指す語。求道的な評価にも用いられる語である。転じて、現代では勉学と運動(スポーツ)の両面に秀でた人物に対しても用いられる。 『平家物語』には、「あっぱれ、文武二道の達者かな」とあり、文武二道(文武一道とは異なる)という語がある。この語は、近世においても用いられている(朋誠堂喜三二著『文武二道万石通』など)。 ==『史記』の記述== 「文事ある者は必ず武備あり」という言葉が『史記』には記されている。文武は一方に偏ってはならないという意味である。いつ頃日本に伝来したかは不明だが、文武という語自体は、日本でも古代から用いられている。(文武天皇など) また、「入りては相、出でては将」と言う言葉も儒教には存在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文武両道」の詳細全文を読む
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