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文殊仙寺[もんじゅせんじ]
文殊仙寺(もんじゅせんじ)は、大分県国東市国東町大恩寺にある天台宗の寺院である。山号は峨眉山(がびさん)。 == 概要 == 国東半島のほぼ中央に位置する文殊山 (617m) の東北側の中腹にある古刹。山号の峨眉山は、寺が所在する文殊山の別名である。日本三文殊のひとつに数えられる〔ただし、奈良県桜井市の安倍文殊院、京都府宮津市の智恩寺に加え、東日本では山形県高畠町の亀岡文殊、近畿・四国地方では高知県高知市の竹林寺 (高知市)、中国・九州地方では当寺を日本三文殊とすることが多い。〕。また、寺では「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地と称している〔智恵の母・豊後の文殊 文殊仙寺〕。 本尊である文殊菩薩は知恵の母として広く親しまれ、古より子供が生まれると文殊の初参りをし、知恵が授かり無事成長すると云われる知恵の水を飲み、虫封じを行った。今日では子供の無事成長祈願、入園、入学、進学祈願や受験や各種試験の合格祈願などで年間を通して参拝者が訪れている。 国東六郷満山霊場第二十五番。九州三六不動霊場第四番。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文殊仙寺」の詳細全文を読む
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