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斉侯無詭 : ウィキペディア日本語版
斉侯無詭[せいこうむき]

斉侯無詭(せいこうむき)は、春秋時代の第17代君主。無虧、武孟とも。父は桓公、母はの公女。
桓公の死後、無詭を含む5人の公子(無詭、公子元(後の恵公)、公子潘(後の昭公)、公子商人(後の懿公)、公子雍)が後継者の座を巡って争ったため、太子昭(後の孝公)は後見人である襄公の元へ亡命した。その後、無詭擁立派の家臣が反対派を暗殺して後継争いを収拾し、無詭を斉公に即位させた。即位から3ヶ月後、宋の襄公が太子昭の正統性を主張して斉に攻め入ったため、斉の家臣はこれを恐れて無詭を暗殺した。太子昭は新君として迎え入れられ、即位して孝公となった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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