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斉藤 由貴(さいとう ゆき、1966年9月10日〔 - )は、日本の女優、歌手、ナレーターである。本名、小井 由貴(いさらい ゆき)〔 旧姓、斉藤。 神奈川県出身〔。東宝芸能所属。血液型はB型。 == 略歴 == 神奈川県立清水ヶ丘高等学校(現・神奈川県立横浜清陵総合高等学校)卒業〔。元俳優の斉藤隆治は実弟〔。声優で歌手の芹澤優は姪にあたる。趣味・特技は作詞・イラスト・読書・詩を書くことなど。左利き。 1984年、 少年マガジン(講談社)第3回ミスマガジンでグランプリを獲得し、芸能界入り。10月、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMでテレビ初登場。 1985年2月、「卒業」で歌手デビュー。同曲はオリコンで最高2位を記録し、約35万枚のヒットとなる。同年4月放送開始の『スケバン刑事』で連続ドラマ初主演。また同年12月には初の主演映画『雪の断章 -情熱-』が公開された。 1986年、4月からNHK朝の連続テレビ小説『はね駒』のヒロインを演じた。3月に発売した「悲しみよこんにちは」がヒットし約30万の売上を果たしこの曲で、12月に『第37回NHK紅白歌合戦』へ初出場、紅組キャプテンも務めた。同曲は、テレビアニメ『めぞん一刻』の主題歌に起用された。 1989年5月、主演テレビドラマ『湘南物語』の主題歌で、井上陽水のカバー曲「夢の中へ」をリリース。自身最大のヒット曲となった。 1990年代以降、女優として映画・テレビ・舞台に出演、詩作活動やナレーターなど幅広く活躍。作詞家としてミュージカルの作詞や、同世代の女性歌手にも作品を提供している。 1994年12月に結婚〔。その後1999年11月に長女、 2000年10月に長男、2010年12月に次女を出産、現在は3児の母となっている。 2008年3月8日、PARCO劇場にて単独では結婚以来13年ぶりのコンサートを開催、翌日に追加公演を行った。 2011年2月には、デビュー25周年を機に制作されたニューアルバム『何もかも変わるとしても』をリリース(先行販売は2010年)。これに合わせ5日連続のコンサートをPARCO劇場で開催した。同年5月10日には福岡 Yahoo! JAPAN ドームで行われた、パ・リーグ公式戦福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの試合前セレモニーで、「国歌独唱」を行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斉藤由貴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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