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斉藤 鉄夫(さいとう てつお、1952年2月5日 - )は、日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(8期)、公明党幹事長代行。 衆議院文部科学委員長、環境大臣(第11・12代)、公明党政務調査会長などを歴任。 == 経歴 == 島根県邑智郡羽須美村大字阿須那(現:邑南町)に生まれ、広島県広島市で育つ。修道高等学校、東京工業大学理学部卒業。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。 東工大大学院修了後、清水建設に入社。同社では技術研究所に配属され、超音波探傷を研究。在職中、アメリカ合衆国プリンストン大学プラズマ物理学研究所へ派遣され、客員研究員を3年間務めた。 1993年、第40回衆議院議員総選挙に旧広島1区から公明党公認で出馬し、初当選を果たす。1994年の公明党分党の結果、公明新党を経て新進党結党に参加。1997年末の新進党解党後は新党平和に所属した(のちに公明、黎明クラブが合併して公明党が再結成された)。小選挙区比例代表並立制の導入に伴い、第41回衆議院議員総選挙以降は比例中国ブロック単独で出馬し、8期連続当選。 2008年8月、福田康夫改造内閣で環境大臣に任命され、初入閣を果たした。続く麻生内閣でも再任され、2009年9月まで務める。環境大臣退任に伴い、公明党政務調査会長に就任。2010年10月、公明党幹事長代行、公明党税制調査会会長に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斉藤鉄夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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