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齋藤 雄三郎(さいとう ゆうざぶろう、1978年-)はVFX技術者。映像制作会社SIGHTに所属する。1978年、名古屋市に生れる。日本大学を卒業後単身でLos Angelesに渡米。LAでも数多くのクリエイター、アーティスト、ディレクターを輩出するハリウッドのVFX専門学校を卒業後、MV、CM、映画などの受賞作品を残す制作会社Kroma(Los Angeles)に入社。 アメリカでVFXアーティストとして活躍し、MV、PV業界のカリスマ的名監督ジョセフ・カーン(Joseph Kahn)と共にブリトニー・スピアーズの「toxic」でVFX最高峰の権威であるILM主催VFXアワードやMTVアワードを受賞する。ミュージックビデオの総数はおよそ100本以上を数える。その後独立し、ビヨンセ、レオナ・ルイス、全米大手フォード社やサムソンなど数多くのインターナショナル・ブランドのテレビコマーシャルなどでVFX(特殊視覚効果)スーパーバイザーとして活躍する。 2009年8月日本に帰国コマーシャルやミュージックビデオのVFXを手がけるとともに、自らも演出したカシオのアメリカ用テレビ・コマーシャルでは Telly Awardを受賞。ハリウッドで培ったノウハウが豊富で、自社スモークをつかった合成や3DCGIを駆使したアニメーション、モーショングラフィックやモーションデザインを得意とする。 == 受賞履歴 == * MTV MUSIC AWARDS [ブリトニー・スピアーズ」BEST MUSIC VIDEO部門 BEST VIDEO AWARD ノミネート 2005 * VES AWARDS「ブリトニー・スピアーズ」BEST VFX AEARD受賞 2005 * Clio AWARDS 「FOX SPORT CHANNEL TV COMMERCIAL」BEST VFX BRONZE賞受賞 2006 * VES AWARDS「ロブ・トーマス」BEST VFX AWARDノミネート 2005 * Telly AWARDS 「CASIO TV COMMERCIAL」Special Effects部門 BRONZE賞受賞 2009 作品 * NISSAN CUBE / Casio Exslim / au損保 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「齋藤雄三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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