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齋藤 雅子(さいとう まさこ、1931年 - 2004年)は、作家、文筆家。 東京生まれ。東京都立大学仏文学科卒業。1955年から65年まで共同通信社記者。68年4月『早稲田文学』に「悲しみの人魚の歌」を発表、川端康成が、芥川賞候補になぜなっていないのかと称賛した。共同通信社を退社後は、リーダーズダイジェスト、FMfan、婦人画報等、雑誌のための取材やインタヴュー、英文和訳を数多く手がけ、1970年代末からは、古典文学の解説や平安京に取材した小説などを執筆した。没時まで、日本ペンクラブ会員。 ==著書== *対話のある旅 世界の知識人を訪ねて 番町書房 1966 *古典への道案内 三一書房 1978.12 *京都御所=平安内裏物語 三一書房 1979.11 *たまゆらの宴 王朝サロンの女王藤原定子 文芸春秋 1984.5 *絶えて櫻の 新潮社 1999.2 *悲しみの人魚の歌 三一書房 2004.12 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斎藤雅子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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