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斑銅鉱(はんどうこう、bornite〔オーストリアの鉱物学者イグナス・フィン・ボーン(1742-1791年)にちなんでいる。(ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 128ページ)〕)は、銅の硫化鉱物である。 化学組成:Cu5FeS4、比重:5.7、モース硬度:3、晶系:斜方晶系。空気中で青紫色に変色する。また、虹色を見せるのでクジャク銅鉱の異名がある〔ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 128ページ〕。 銅の重要な鉱石鉱物で、黄鉄鉱などの硫化鉱物に伴って産出する。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斑銅鉱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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