翻訳と辞書 |
断面回転半径[だんめんかいてんはんけい] 断面回転半径(だんめんかいてんはんけい、radius of gyration)は、断面の性質を表すパラメータの一つである。回転半径、断面二次半径、二次半径とも称され、以下の式で表される。 : ここで, は断面二次モーメント、 は断面積である。断面回転半径は長さの次元を持ち、圧縮を受ける部材(柱)の座屈を論ずる場合に重要となるパラメータであり、値が大きいほど座屈しにくくなる。部材長を断面回転半径で除した値は細長比と呼ばれる。 断面がx-y平面上にあるとし、x軸周りの断面二次モーメントを 、y軸周りの断面二次モーメントを 、それぞれから求めた断面回転半径を としたとき、座標 で表される点を断面二次中心という。 ==参考文献==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「断面回転半径」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radius of gyration 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|