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『新しきソウルの光と道』(''Everything Is Everything'')は、アメリカのソウルシンガー、ダニー・ハサウェイが1970年にリリースしたファーストスタジオ・アルバム。(アトコ・レコードレーベルで1970年7月1日にリリース)。1969年、アトランティックと契約後のハサウェイの最初のリリースで、本作で評判を獲得した。 == 概要 == 1967年にハワード大学を中退後に、ハサウェイは彼の出身地、シカゴへ引っ越して、カーティス・メイフィールドらの下でキャリアを積み、本作を発表。 本作はハサウェイとリック・パウエルの共同プロデュース作品で、9曲の歌のうちの5曲を二人で作曲。 本作の代表曲の「Ghetto」、社会意識の高い「Tryin' Times」は、ルロイ・ハトスンと作曲した。 カバー(レイ・チャールズ「Believe to My Soul」、ニーナ・シモン「To Be Young, Gifted and Black」)、スピリチュアルあふれる(「Thank You Master for My Soul」)とラブソング("Je Vous Aime (I Love You)などで構成されている。 全米73位(R&Bチャートでは33位)を記録。このデビュー作を彼のベストアルバムと評価する声が高い。 山下達郎は本作を「無駄のない、曇りのないアルバム」として、高く評価している。〔ワーナーミュージック・ジャパン ATLANTIC R&B BEST COLLECTION 1000シリーズの2013年カタログ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新しきソウルの光と道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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