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新ウランバートル国際空港 (, , NUBIA) は、モンゴルのウランバートル近郊に建設中の空港である。 == 概要 == ウランバートルの南西50km、トゥブ県フシギーン・フンディに位置する。モンゴルの経済成長に伴い、国際線を中心とした航空需要の増加に対応するために計画された。3,600メートルの滑走路のほか、6か所のボーディング・ブリッジを備えた旅客ターミナルビル(設計 : 梓設計〔Consultants - NUBIA〕、33,300㎡)が建設されており、年間200万人が利用できる設計となっている。事業完成の2年後には、年間国際線旅客数は119万人を見込んでいる。 将来計画では、拡張工事により20か所のボーディング・ブリッジを設置した旅客ターミナル、年間22,000回の離着陸、年間1,200万人の利用に対応することも可能である。 日本の円借款(第1期:288.7億円、第2期:368.5億万円)を受けて建設されている〔モンゴル国政府向け円借款契約の調印 - 国際協力機構(JICA) 2008年5月2日〕〔モンゴル国向け円借款契約の調印 - 国際協力機構(JICA) 2015年4月16日〕。 空港の運営に対し、成田国際空港が最大3億円の出資を検討している〔成田、モンゴル新空港に出資検討 最大3億円 - 日本経済新聞 2015年3月5日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新ウランバートル国際空港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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