|
『新ソード・ワールドRPGリプレイWaltz』(しんソード・ワールドアールピージーリプレイワルツ)は、グループSNEによるソード・ワールドRPGのリプレイシリーズ。雑誌掲載はなく、書きおろしのリプレイである。全5巻15話(ただし、13話の前に12.5話がある)。 ゲームマスター・執筆者は篠谷志乃。イラストレーターは桐原いづみ。監修は清松みゆき。プレイヤーキャラクター (PC) はナジカ、ディケイ、アイル、キーナ、ブランシュの五人。「へっぽこーず編」や「ぺらぺらーず編」のような特に決まった呼び名はなく、シリーズ名からWaltzと呼ばれる。 ==舞台、概要== 前作同様、前シリーズが進行中のスタートとなった。1992年のソード・ワールドRPGリプレイ第2部以来、約14年ぶりに西部諸国が舞台となった〔ただし、Waltzと行動範囲が重なるのはソード・ワールドRPGリプレイ第1部のスチャラカ冒険隊である。〕。 その存在自体を無かったことにされることすらあった「西部諸国ワールドガイド」「ソード・ワールドRPGアドベンチャー」において作られた設定が活かされているのが特徴である。このため、またプレイヤー、プレイヤーズキャラクターの構成からルールよりもロールプレイ重視のシリーズとなっている。 この作品と、同時期に展開した猫の街の冒険の2つのリプレイシリーズの完結をもって、フォーセリアを舞台としたソードワールドRPGのリプレイシリーズは一旦幕を下ろし、以降はソードワールド2.0のリプレイシリーズが展開することになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新ソード・ワールドRPGリプレイWaltz」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|