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新・必殺仕置人[しん ひっさつしおきにん]
『新・必殺仕置人』(しん ひっさつしおきにん)は1977年1月21日から11月4日まで、NET → テレビ朝日系で毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作のテレビ時代劇。全41話。 必殺シリーズの第10作、中村主水シリーズの第5作である。 == 概要 == 当時の必殺シリーズは視聴率が低迷しており、制作スタッフは人気の高かった『仕置人』の続編を決め、念仏の鉄を再登場させた。本作は過去の作品に例の無い、闇の一大殺し屋組織「寅の会」を登場させ、第1話は主水がその標的となってしまうなど、それまでの必殺シリーズを踏まえつつ、新しいストーリー展開がなされた。 これらは効を奏し、視聴率は回復し、本作は前期シリーズの代表作に挙げられる〔山田誠ニ著、発行:データハウス『必殺!大全集』〕〔「必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン伍 新必殺仕置人 念仏の鉄」講談社 ISBN 978-4063670073〕〔新必殺仕置人 よもやま噺 時代劇専門チャンネル〕。1985年発売のBGM集に載せられた必殺ファンクラブ「とらの会」会長の山田誠二は最終回「解散無用」は必殺シリーズ中でも白眉の出来で、第一次黄金時代の終了を意味するとコメントしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新・必殺仕置人」の詳細全文を読む
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