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新・旭日の艦隊(しん・きょくじつのかんたい)とは荒巻義雄原作の架空戦記小説であり、『旭日の艦隊』、『紺碧の艦隊』の続編に当たる作品である。 == 概要 == 後世第3次世界大戦を欧州方面の戦闘を中心に海中戦艦として生まれ変わった日本武尊の活躍を描く。 1997年に執筆を開始し2000年に同じ続編である『新・紺碧の艦隊』と共に完結した。巻数は18巻。文庫版は2006年12月から中公文庫として発売された。 コミック版は原作版設定監修に協力した飯島祐輔によって描かれており、2003年には『日本オタク大賞』の審査員賞である『岡田特別賞』を受賞している。こちらはコミックオリジナルのストーリーも組み込まれたこともあり22巻で完結した。続編とはうたっているものの、これまでとは正反対とも言える作風、戦記モノとは思えないほどコメディ要素の多いストーリー展開であった。 2009年、未完で終わっていた『新・紺碧の艦隊』コミック版を補完した『新・旭日の艦隊 須佐之男死闘篇』発売された。これにより、『紺碧』『旭日』の艦隊シリーズはすべて完結した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新・旭日の艦隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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