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新世黙示録[しんせいもくしろく] 新世黙示録(しんせいもくしろく)は、世界終末と最終戦争をテーマにしたテーブルトークRPG(TRPG)である。サブタイトルは「SIN APOCALYPSE」。 2002年にエンターブレインから発売された。ゲームデザインは鈴木一也、デジタル・デヴィル。 ==概要== 真・女神転生RPGシリーズのスピンオフ作品。当初は真・女神転生RPGシリーズの新作『真・女神転生TRPG黙示篇』としてリリースされる予定であったのだが、諸事情により『真・女神転生』の名前で出すことができなくなり『真・女神転生』とは関係がないオリジナルタイトルという形で出版されるに至った。ただし、過去の真・女神転生RPGシリーズの挿絵が数点使われていたり、『真・女神転生 東京黙示録』の登場人物がプレイヤーキャラクター用サンプルデータとして掲載されている辺りに、その名残が見受けられる。 ゲーム的には『真・女神転生RPG基本システム』のコンセプトを継承しており、カルトな世界観、ディープなオカルト設定や解説、複雑なゲームシステムなど『真・女神転生RPG基本システム』が持っていた特性が更に強く打ち出されている。 世界観も、新神による神界統一の野望と各神族の野心が語られており、それは、世界神話の新しい統合解釈として、やや突飛ではあるが、神話学の仮説として読めるほどの密度がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新世黙示録」の詳細全文を読む
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