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新丸ゴ[しんまるご]
新丸ゴ(しんまるゴ)はモリサワの丸ゴシック体およびそのフォント製品。1996年にDTP向けPostScriptフォントとして発売された。 == 概要 == モダンゴシック体として一定のシェアを築いた新ゴをベースとし、既に写植時代からリリースされている同社の丸ゴシック体である「じゅん」ファミリーとの棲み分けとしては、可読性(読みやすさ)、軽快さを追求した点にあるとされる。また「じゅん」では4ウェイトまでしかファミリー展開がなされておらず、すでに6ウェイトが展開され、幅広い媒体で使用されていたフォントワークス社のスーラに対し、モリサワのDTP向け丸ゴシック体としては初めてLからUまでの7ウェイト展開となった。しかし、平仮名の「い」「ら」などに「クセ」に近い特徴が見られる。 ユニバーサルデザインフォントである「UD新丸ゴ」もリリースされているが、これは「UD新ゴNT」を基にしたもので、漢字以外は『ネオツデイ』の骨格が用いられている。UD新丸ゴは国内でスマートフォンなどに搭載されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新丸ゴ」の詳細全文を読む
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