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新井健二[あらい けんじ]
新井 健二(あらい けんじ、1978年5月19日 - )は、日本・埼玉県出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。 ==人物・来歴== 2001年に立正大学からアルビレックス新潟に入団〔アルビレックス新潟 新加入選手内定のお知らせ アルビレックス新潟 (2001-12-26) 2008年6月17日閲覧〕。1年目の開幕戦から先発メンバーに名を連ね、しばらくレギュラーに定着していた。しかし徐々に出場機会を減らすと、2004年からはシンガポールに創設されたばかりのアルビレックス新潟シンガポールに期限付き移籍で加入。2年間にわたってキャプテンを務めた。 2006年にシンガポール・アームド・フォーシズFC(SAFFC)から外国人助っ人としてオファーを受け、完全移籍した〔新井健二 選手 Singapore Armed Forces FC(シンガポール)に完全移籍のお知らせ アルビレックス新潟 (2005-12-14) 2008年6月17日閲覧〕。同年、守備の要としてチームのリーグ最少失点に貢献し、チームはリーグ優勝した。また、契約スポンサーであるアディダス主催のチャリティーマッチに出場し、ジネディーヌ・ジダンと競演した。2007年は、同チームでリーグ2連覇を達成し、カップ戦も優勝した。AFCカップにも参戦し、日本人として初得点を記録した。2008年は、優勝のかかった大一番で決勝点を挙げるなど、シンガポールリーグ史上初のリーグ3連覇、カップ戦2連覇に貢献した。2008年には、AFCのプレーオフを勝ち抜き、ACLに出場。日本で鹿島アントラーズとも対戦した。更に、北京オリンピック・ブラジル代表との親善試合に、シンガポール代表として日本人で初めて選抜され、ロナウジーニョなどと対戦した。2008年2月、フリーアナウンサーの田島葉子と入籍。2008年12月にハワイで挙式した。2009年シーズンも、SAFFCでリーグ優勝を成し遂げ、史上初の4連覇を達成し、記録を塗り替えた。 2013年3月、引退を表明。 大学時代の1年後輩に後に北朝鮮代表となる安英学がおり、新井の視察に大学を訪れたアルビレックス新潟のスタッフの目に留まり、安も新井と同じく卒業後に新潟に入団する事になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新井健二」の詳細全文を読む
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