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新化区(しんか-く)は台湾台南市に位置する市轄区。 ==地理== ==歴史== 新化区の旧名は「大目降」であり、古くは平埔族の居住地であった。「大目降」とは平埔族語の「TAVOCAN」であり「山林之地」の意味である。 康熙年間に編纂された『台湾県志』には「大目降庄」の記述があり、また嘉慶年間でも「大目降街」名称を散見することができる。また一部では「大穆降」の記載も確認されている。 「新化」の地名は日本統治時代の1920年に台南州新化郡が成立した際、大目降に郡役所を設置した際に「新化」を使用したのが初見である。なお清朝末期に設置された「新化里」は全く別の地名である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新化区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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