翻訳と辞書 |
新千歳空港駅[しんちとせくうこうえき]
新千歳空港駅(しんちとせくうこうえき、〔開業当初の英字表記は「Shin-chitosekūkō」であったが、2002年に改められた。〕)は、北海道千歳市美々にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅。駅番号はAP15〔JR北海道では駅番号のアルファベットが2文字使われている唯一の駅である。〕。電報略号はシセ。 == 概要 == 日本最北及び最東の空港駅であり、新千歳空港国内線旅客ターミナルへ直結している。2014年(平成26年)に海峡線(津軽海峡線)吉岡海底駅・竜飛海底駅が廃止されてからは、JR北海道唯一の地下駅となっている〔ただし正確にはこの2つの海底駅は青函トンネルの「定点」(駅の形をした避難通路)であって「駅」ではない。〕〔札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅よりも東に位置していることから、日本国内で最も東にある地下駅でもある。〕。 早朝・深夜時間帯に普通列車が発着する以外は、ほぼ全ての列車が快速「エアポート」である。 当駅発の全ての列車が札幌駅へ行き、かつ同駅まで先着する。 2016年3月26日改正ダイヤにおいては、当駅発8時15分から20時45分の間は快速「エアポート」のみの15分毎等間隔運転で、日中は1時間あたり小樽行き2本(毎時00分・30分発)、札幌行き2本(毎時15分・45分発)の運転となっている。2016年3月25日までは旭川行き(札幌からはL特急「スーパーカムイ」として運転)も運行されていたが、現在は廃止されている。札幌までの所要時間は約37分(一部列車を除く)。苫小牧・東室蘭・函館方面及びトマム・帯広・釧路方面へは隣の南千歳駅で乗り換えとなる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新千歳空港駅」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|