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新妻実保子[にいつま みほこ] 新妻 実保子(にいつま みほこ、1979年3月 - )は、日本のロボット工学者。中央大学理工学部精密機械工学科准教授。博士(工学)。専門はヒューマン・インタフェース、ヒューマン・ロボットインタラクション。空間知能化における空間メモリの提案や、動物行動学を応用した人とロボットのコミュニケーションで実績がある。 == 来歴・人物 == 1979年福島県いわき市生まれ。1997年に福島県立磐城女子高等学校を卒業。高校時代はテニス部に所属し、テニスに没頭する日々を送った〔(アーカイブ )〕。 その後、東京工科大学工学部機械制御工学科に進学し、2001年に同大卒業。同大大学院工学研究科システム電子工学専攻へ進学し、2003年に同修士課程を修了。博士課程の途中から東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程へ異動し、橋本秀紀のもとで空間知能化の研究に取り組む。2007年9月に課程を修了し、博士(工学)を取得。空間知能化における空間メモリの提唱は、学会の論文賞〔や奨励賞〔を受賞した。 博士課程の途中から日本学術振興会特別研究員となり、東京大学橋本研究室で博士研究員を経て、2009年より中央大学理工学部精密機械工学科助教に就任。2013年には准教授に昇進する。研究テーマは、空間知能化、ヒューマン・インタフェース、人と協調した電動車椅子。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新妻実保子」の詳細全文を読む
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