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新妻駒五郎[にいづま こまごろう]
新妻 駒五郎(にいづま こまごろう、1855年(安政2年)10月 - 1937年(昭和12年)8月12日)は、幕末の会津藩士。明治、大正期の警察官、大分県知事、小倉市長である。 ==生涯==
===官僚時代=== 福島県出身。新妻一郎の長男。戊辰戦争後に上京し、邏卒として警視庁に入る。西南戦争においては抜刀隊士として戦った。1880年(明治13年)に警部補へ昇進して以降は、三重の典獄〔『三重県』〕などを経て、岡山、広島、新潟、千葉、宮城、兵庫、大阪の警部長、警務長、警察部長を歴任した(階級については日本の警察官#階級の変遷を参照)。この間、1900年(明治33年)の義和団の乱で功績があり、仏国、清国より叙勲を受けた〔『会津人物事典(武人編)』「新妻駒五郎」〕。1917年(大正6年)、大分県知事に就任し、4年強在任。知事を退いたのち小倉市長を1期務めている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新妻駒五郎」の詳細全文を読む
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