翻訳と辞書 |
新姫[にいひめ]
新姫(にいひめ)は、三重県熊野市で見つかった新種の柑橘類で香酸柑橘のひとつである。 タチバナ(在来種、熊野市の天然記念物)と日本在来のマンダリンの交雑実生と推定され、1997年(平成9年)に種苗登録された〔農林水産省登録品種データベース 2013年6月18日閲覧〕。 日本における2010年の収穫量は18 トンで、その全てが三重県熊野市で生産されている〔農林水産省特産果樹生産動態等調査 2013年7月23日閲覧〕。 == 特徴 == 香酸カンキツであり独特のダイダイの香りがある。果形は扁球形で果実の平均重21 グラム程度、果皮の色は橙で、ニホンタチバナと較べて果面は粗い。果肉の色は濃橙で、果汁は多くて甘い。〔〔http://www.mate.pref.mie.lg.jp/marc/TANPO/50/5010.pdf 紀南かんきつセンター研究成果紹介「香酸カンキツ『新姫』の品種特性」]2013年6月19日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新姫」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|