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あじさいの里(あじさいのさと)は、愛媛県四国中央市にあるあじさいの名所。白や薄紫の約2万株〔のあじさいが4ヘクタールの斜面を彩り、年間5万人が訪れる。 == 歴史 == * 1975年(昭和50年)、旧新宮村の中野地区に待望の農道が完成。生活改善「中野お茶のみグループ」の主婦らが農道沿道2kmに2000株のあじさいの苗を植え、あじさいロードと名付ける。 * 1989年(平成元年)、「お茶のみグループ」から事業を引き継ぎ、集落全住民により「中野あじさいグループ」を結成。5000株 を増植。 * 1990年(平成2年)、あじさい祭り開始。 * 1996年(平成8年)、東屋の建設や管理に務めた結果、「農山漁村高齢者対策優良活動地域最優秀賞」として農林水産大臣賞を受ける。 * 平成8年以降、同村上山地区を中心に協力者を募り、「新宮あじさいグループ」に改組。地域ぐるみの活動とし「あじさいの里」づくりを目標に、事業の展開を図り、3ヘクタールに10000株の増植増園し、茶屋、休憩所、遊歩道、モノレール、等の施設整備を図る。 * 2002年(平成14年)、さらに増植増園を目指し荒廃地を整備し計四ヘクタールに二万株が現在栽植される。 * 2014年(平成26年) 第25回のあじさいまつりを迎える〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あじさいの里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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