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新宿クリスマスツリー爆弾事件(しんじゅくクリスマスツリーばくだんじけん)とは、1971年12月24日に発生したテロ事件。 == 概要 == 1971年12月24日、東京都新宿区新宿三丁目の警視庁四谷警察署追分派出所付近にあった買い物袋に入れられた高さ50cmほどのクリスマスツリーに偽装された時限爆弾が爆発。警察官2人と通行人7人が重軽傷を負った。 6日前に土田邸ピース缶爆弾事件があった直後の事件であり、新左翼の爆弾テロで公衆に対する無差別テロまで広がっていった初めての事件として注目された。 その後、目撃証言から逮捕された少年の自供と家宅捜索によって黒ヘルグループのリーダー・鎌田俊彦を中心とするグループによる犯行と判明。 裁判では、鎌田に無期懲役、その他の共犯者に懲役10年から懲役20年の判決が言い渡された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新宿クリスマスツリー爆弾事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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