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新小倉発電所(しんこくらはつでんしょ)は、福岡県北九州市小倉北区西港町64-1に位置する九州電力の天然ガス火力発電所。 == 概要 == 開発当初、小倉発電所(8.1万kW、1963年11月30日廃止)があったため新小倉発電所と名付けられた。1961年に1号機が運転を開始、2号機までが建設され、高度経済成長期に北九州工業地帯の発展を下支えした。 当初は主に筑豊炭を用いていたが、エネルギー構造や電源構成の変化に対応するため石油を経て天然ガスへの転換や3〜5号機の増設が行われた。老朽化に伴い1、2号機は廃止され、九州電力最大の火力発電所の座を新大分発電所に明け渡したが、依然、大需要地の発電所として重要な地位を占めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新小倉発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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