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洗堰緑地[あらいぜきりょくち]
洗堰緑地(あらいぜきりょくち)は愛知県名古屋市の西区と北区にまたがる都市公園(河川敷緑地)〔みどりの年報、P.12〕。 == 概要 == 1971年(昭和46年)、新川洗堰北側の新川への放流路部分と庄内川右岸堤防の高水敷を利用して供用開始。かつてこの付近には農地が広がっていたが、複数の野球場やテニスコート、広場などが順次整備されて、約20ヘクタールを供用していた〔。また、洗堰左岸堤防には1955年(昭和30年)に西春日井郡山田村が名古屋市に編入されたのを記念して桜の樹が植樹され、「蛇池千本桜」として桜の名所となっていた〔山田地区30年のあゆみ、P.344〕。 2000年(平成12年)の東海豪雨を受けて、洪水調整機能を高めるために放流路西側の農地を撤去、掘り下げて遊水池としての機能を高めるなどの改修がなされた後、2006~2007年度に野球場ほかのスポーツ施設や、ビオトープの設置など再整備が行なわれた〔。なお、先にも記したように遊水池などを利用した公園であり、豪雨時には立ち入り・利用が制限される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「洗堰緑地」の詳細全文を読む
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