|
新庄市民球場(しんじょうしみんきゅうじょう)は、山形県新庄市金沢の東山運動公園内にある野球場。 ==概要== 新庄市民球場は1953年(昭和28年)の竣工より同地に存在していたが、老朽化したため一時的に施設閉鎖の上立て替えられ、1993年に現在の新庄市民球場となった。(夜間照明は旧球場当時に追加設置されていた) 電光掲示板・夜間照明が設置されている上、医務室・トレーニングルーム・ロッカールーム・記者室・カメラマン席があり、プロ野球イースタン・リーグ開催基準を満たしている。前新庄市長・高橋栄一郎が、読売ジャイアンツ・南海ホークスで投手をしていた縁で、こけら落としには、イースタン・リーグの巨人戦が開催された。 トレーニングルーム、屋内練習場、会議室は、グラウンドが使用不能になる冬期間も利用可能である。完成時には、市議会で使用目的を問われ、スタンドのスロープを利用し、子供用の簡易スキー場としても使用可能としていた(実際にスキー場としての使用実績はない)。 現在は、数年ごとにイースタン・リーグ公式戦が開催される他、全国高等学校野球選手権大会山形大会、山形県社会人野球リーグ、新庄最上地区社会人野球大会が開催されており、練習場としても地域の野球文化に貢献している。 2013年よりスコアボードの改修を行いLED式となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新庄市民球場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|