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新座貨物ターミナル駅[にいざかもつたーみなるえき]
新座貨物ターミナル駅(にいざかもつターミナルえき)とは埼玉県新座市大和田2-1-9にある日本貨物鉄道(JR貨物)武蔵野線の貨物駅である。駅構内の一部が東京都清瀬市にも広がっている。 == 駅構造 == 1面3線のコンテナホームを有する地上駅。荷役線は、ホームの北側に1本、南側に2本引かれている。南側の荷役線の途中には両渡り線が設けられている。ホームから離れた線路の西側がライナー1番線、東側がライナー3番線、ホーム側の線路の西側がライナー2番線、東側がライナー4番線で、2 - 4番線が荷役線となっている。なお、4番線は舗装されており、3番線も荷役可能なようになっている。ホームは櫛型で、西側に2本の仕分け線が食込んでいる。駅の建設は全体を鉄建建設が担当した〔『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月。〕。 ホーム北側には、総合物流施設「エフ・プラザ新座」やそれに直結する車扱ホーム1面1線がある。エフ・プラザ新座はJR貨物グループの飯田町紙流通センターが使用し、紙の保管倉庫となっている。 ホームの南側は、仕分け線、着発線4本、上下本線の順に並んでいる。なお、着発線や仕分け線と荷役線は東所沢駅方面に伸びる上り引上げ線で繋がっている。 営業窓口であるJR貨物武蔵野営業支店も置かれている。駅の業務は神奈川臨海鉄道が受託している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新座貨物ターミナル駅」の詳細全文を読む
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