翻訳と辞書 |
新明解ナム語辞典[しんめいかいなむごじてん]
『新明解ナム語辞典』(しんめいかいナムごじてん)は、1987年に日本ソフトバンク〔会社としては、後のソフトバンク。当時発行を手掛けた同社の出版部署は、ソフトバンク社名変更後の1999年に子会社のソフトバンククリエイティブとして分離された。〕より出版された書籍。西島孝徳著、ナムコ〔会社としては、後のバンダイナムコエンターテインメント。2006年の「バンダイナムコゲームス」への社名変更に伴い、ナムコの社名は、旧社よりアミューズメント施設運営部門を分離した新会社ナムコに引き継がれた。2015年に現社名に変更された。〕編集・監修。定価5,000円。 史上初のビデオゲーム専門用語辞典を謳い、ナムコに関する項目を中心に1364項目を収録している。 == 沿革 == 「ゲームおたく」を自認する著者が、メーカーに名前を覚えてもらう目的と、ゲームマニアの標準用語集を作りたいという意図のもとに、1984年3月に「明解ナム語辞典」を制作(収録語数約280)。それをナムコの広報誌「NG」の編集部に送ったところ、当時の誌面でも取り上げられた。誌面記事によると、同辞典はルーズリーフ用紙26枚に手書きで記されたものだった。 その後、読者対象をマニアから一般のゲームプレイヤーに移し、全面改訂を行った「新明解ナム語辞典」(収録語数約650)を、1985年8月に制作。さらにナムコの正式な監修と、増補改訂を経て、1987年12月に書籍として出版された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新明解ナム語辞典」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|