翻訳と辞書 |
月城原子力発電所[うぉるそんげんしりょくはつでんしょ]
月城原子力発電所(ウォルソンげんしりょくはつでんしょ)は、大韓民国慶尚北道慶州市陽北面にある原子力発電所。運営は韓国水力原子力がおこなっている。総出力は新月城原子力発電所とあわせて477.9万kWである。 ==概要== 1号機から4号機まで、原子炉に世界的に少数派であるCANDU炉(カナダ型重水炉)を使用していることが特徴。1号機は、韓国内で2番目の原子力発電所として1982年に稼働を開始した。3、4号機は1990年代に稼働を開始している。2012年7月には新月城1号機が稼働した。2015年2月27日、設計寿命とされる30年が過ぎていた1号機の稼動期間を2022年まで延長することが決定したが、安全性についてIAEAの最新の基準を満たしていないという指摘がなされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月城原子力発電所」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wolseong Nuclear Power Plant 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|