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新村徹[しんむら とおる]
新村 徹(しんむら とおる、1936年(昭和11年)2月17日 - 1984年(昭和59年)10月21日)は、日本の中国文学者。国語学者の新村出は祖父で、フランス文学者の新村猛は実父。中井正一の娘婿にあたる。 ==経歴== 京都府出身。愛知大学中国文学科卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。専攻は中国文学の他に『広辞苑』(第二版・岩波書店)改訂編集や新村出の著作編集などにも加わった。立命館大学、同志社大学などの非常勤講師を経て、1975年より桜美林大学助教授を務め、後に同教授となる。1984年10月20日、町田市内でバスで降りた後、道路を横切る途中でバイク事故にあい、病院に運ばれたが意識は戻らず、翌日の同年10月21日に急逝した〔上野瞭『日本のプー横丁』(光村図書)第十三章・お葬式 ">上野瞭『日本のプー横丁』(光村図書)第十三章・お葬式 〕。享年48。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新村徹」の詳細全文を読む
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