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新極真会(しんきょくしんかい)は、フルコンタクト系の空手団体。正式名称は、NPO法人全世界空手道連盟新極真会(エヌピーオーほうじんぜんせかいからてどうれんめいしんきょくしんかい)である。大山倍達十段を創始者とし、第5回全世界空手道選手権大会王者の緑健児が代表理事を務める。 == 概要 == 2003年7月、国際空手道連盟極真会館(通称緑派)が名称を変更して誕生した。東京都新宿区新小川町9-20に本部を置く。 「心極める」を理念に掲げ、「青少年育成」「社会貢献」「国際交流」を活動の柱と定める。 試合ルールは極真会館時代のルールを受け継ぐ。主要大会は骨髄バンクチャリティとして開催され大会会長は衆議院議員の野田聖子が務める。 新極真会は加盟国数をもってみずからを世界最大のフルコンタクト空手団体としている。 2015年5月末現在、90ヶ国が加盟する。 新極真会はテレビ朝日やテレビ東京が大会の中継を行ない、J SPORTSでもレギュラー番組『新極真魂』が放送されている。会歌「新極真会の歌」は歌手の長渕剛、屋号「指定書体」は柿沼康二、緑代表と親交のある2人が「空手と音楽と書道」の日本文化のコラボレーションを度々開催している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新極真会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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