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新潟大学前駅(にいがただいがくまええき)は、新潟県新潟市西区坂井砂山四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である〔。 1984年(昭和59年)、越後線の電化完成と共に開業した。駅名は近くにある新潟大学五十嵐キャンパスに由来する。地元では「新大前駅(しんだいまええき)」〔「新大前」「新大駅」などといった略称が使われている(新潟大学の略称については新潟大学#概観を参照)。 == 歴史 == 開業当初は無人駅であったが、ホーム上には国鉄新潟鉄道管理局が直営する売店「ハローしんだいまえ」が設けられ、乗車券は券売機の管理も含めて売店で委託販売する形がとられていた〔。JR移管後、乗客数の増加に伴って売店を閉鎖し昼間に限り有人(集札のみ)となってからは、1997年(平成9年)にはみどりの窓口が開設され、2009年(平成21年)には新潟市の「交通バリアフリー事業」の一環で、市の助成によりエレベーターを増設、2010年(平成22年)2月にはみどりの窓口に代わって指定席券売機を設置するなど、その後も設備の増設・改善が図られている。新興住宅地の新設駅が徐々に設備内容を充実させていった顕著な例といえる。 なお2010年(平成22年)2月に設置された指定席券売機は、越後線の中間駅としては初めて設置されたものである。 * 1984年(昭和59年)4月8日 - 越後線・内野 - 寺尾間に新設開業〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。 * 1997年(平成9年)1月23日 - みどりの窓口設置。 * 2005年(平成17年)2月17日 - 自動改札機導入。 * 2006年(平成18年)1月21日 - 新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始。 * 2009年(平成21年)3月14日 - エレベーター供用開始。 * 2010年(平成22年)2月10日 - 指定券自動券売機稼働開始。これに伴い2月9日をもって、みどりの窓口の営業を終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟大学前駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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