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新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件 : ウィキペディア日本語版 | 新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件
新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件(にいがたにっぽうほうどうぶちょうツイッターちゅうしょうとうこうじけん)とは、2015年11月23日に発覚した対レイシスト行動集団構成員である新潟日報社の支社報道部長(所属支社名は伏せ、以下からは「報道部長」と記述する。)による、政治家〔〔、新潟水俣病訴訟弁護団長の弁護士(以下、単に被害弁護士と記述)〔〔や一般ユーザー〔〔〔〔〔へのTwitter(ツイッター)での誹謗中傷・脅迫事件〔。 == 概要 == 2011年3月に報道部長は新潟日報社の社内規定に反して無届けのまま匿名のツイッターアカウントを作成、投稿を開始した〔〔。2013年から意見の異なる人々に対して人権侵害につながる表現や差別的な内容を含む投稿を繰り返すようになった〔〔〔〔。プロフィールには『レイシスト、ファシスト排除!戦争法をぶっ潰せ!安倍はやめろ!自民党は民主主義の敵!日本に本当の民主主義を!』と明記していた。 報道部長は、2015年から水俣病訴訟弁護団長の弁護士を中傷するようになった〔。中傷された弁護士は、報道部長がツイッター上で好意をよせていた学生団体SEALDsの活動に批判的な人物であった。また、報道部長が所属する対レイシスト行動集団についても、反対派を暴力で叩きのめすという手法は民主主義の原則に反するとして、かねてより批判していた〔。 11月1日に、報道部長と同じく対レイシスト行動集団メンバーであった情報セキュリティ会社F-Secureの社員が、Facebookで漫画家はすみとしこが公開した作品に『いいね』を押したユーザーの個人情報を収集して、400人以上の氏名や勤務先をまとめたブラックリスト〔『はすみリスト』と呼ばれる。〕を作成し、ネット上で公開するという事件が起きた〔〔〔。この行為について弁護士が、プライバシーの侵害に抵触する可能性があるとしてツイッターで否定的な発言をした所、許容する立場の報道部長と議論となり、〔これを論駁したので逆恨みされるようになったのではないかと被害弁護士は推測している〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件」の詳細全文を読む
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