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新潟火力発電所（にいがたかりょくはつでんしょ）は新潟県新潟市東区桃山町2-2にある東北電力の天然ガス・石油火力発電所。 == 概要 == 1963年7月に1号機が運転を開始、4号機までが建設された。当時は日本初の天然ガス・重油混焼火力であった。その後、設備の老朽化等により1～3号機は廃止されている。2011年7月30日には高効率コンバインドサイクル発電方式を採用した5号系列が運転を開始した。 かつては沖合に位置していた阿賀沖油ガス田よりパイプラインで送られてきた天然ガスを利用していたが、1998年以降は東新潟火力発電所隣接地の埠頭付近に設置したLNG基地からのパイプライン（総延長251km）を介して、東北天然ガスより供給を受けている。 == 発電設備 == * 総出力：35.9万kW（2015年3月21日現在）〔東北電力 概要 〕 ;4号機 :発電方式：汽力発電方式 :定格出力：25万kW :使用燃料：重油、天然ガス、LNG :営業運転開始：1969年（昭和44年）8月 ;5号系列 :発電方式：コンバインドサイクル発電方式 :定格出力：10.9万kW（5.45万kW × 2軸） : 5-1号：5.45万kW（ガスタービン × 1軸、蒸気タービン × 1軸） : 5-2号：5.45万kW（ガスタービン × 1軸、蒸気タービン × 1軸） :使用燃料：天然ガス :熱効率：約50%（低位発熱量基準） :営業運転開始：2011年（平成23年）7月30日〔新潟火力発電所5号系列の営業運転開始について 2011年7月30日 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「新潟火力発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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