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新潟県立有恒高等学校[にいがたけんりつ ゆうこうこうとうがっこう]
新潟県立有恒高等学校(にいがたけんりつ ゆうこうこうとうがっこう)は、新潟県上越市板倉区針にある県立高等学校。 == 学校名の由来 == 中国の紀元前、春秋時代の学者・思想家である孔子の言行を記した『論語』の述而編第七にある「亡而為有虚而為盈約而為奉難乎有恒矣」 (亡くして有りと為し、虚しくして盈つると為し、約にして泰と為す。難きかな、恒あること。)という章句による。“(恒に変わらない信念を持っている人は)無くても有ると思い、むなしく空であっても満ちていると感じ、貧しくても心落ち着いて安らかである。むつかしいことであるよ、(この世の中で)恒に変わらない心をもちつづけることは。”という意である。「有」とは胸に有る、つまり心に持つこと、「恒」とはつねに変わらない心ということである。「有恒」とは“他にまどわされない一定不変の心を持つ”ということである。「恒に変わらない正しい信念を持ちつづける人間」を育成したいという願いからつけられたものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟県立有恒高等学校」の詳細全文を読む
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