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新潟縣護國神社[にいがたけんごこくじんじゃ]
新潟縣護國神社(にいがたけんごこくじんじゃ)は、新潟県新潟市中央区にある神社(護国神社)である。 戊辰戦争から第二次世界大戦までの新潟県出身の戦死者を英霊として祀り、現在の祭神の数は75,000余柱となっている。 == 歴史 == 鳥羽・伏見の戦いから始まり、やがて全国各地に広がった戊辰戦争は、新潟市も例外なく激しい戦場と化した。西軍(薩摩、長州ら新政府軍)と東軍(米沢、会津、庄内)の両軍に多数の戦死者が出て尊い命が失われた。1868年(明治元年)の10月に新政府軍(西軍)側戦死者の墓碑を常磐ケ岡(旧新潟大学本部の跡地)に設置され、戊辰戦争の戦没者415柱を祀って社殿を造立し新潟招魂社として祭られた。 1941年(昭和16年)7月新潟招魂社から護國神社と改称し、1945年(昭和20年)5月に西船見町に移転、1985年(昭和60年)旧新潟大学本部跡地から東軍戦死者のものと思われる92体分の遺骨が発見され、護國神社敷地内にある「戊辰役殉難者墓苑」に埋葬されて、1987年(昭和62年)に「戊辰役東軍慰霊碑」を建てた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟縣護國神社」の詳細全文を読む
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