|
新潮ミステリー倶楽部賞(しんちょうミステリーくらぶしょう)は、新潮社が主催した公募の長編ミステリーの新人賞で、1996年から2000年まで全5回実施された。受賞作は、新潮社のハードカバーの単行本シリーズ「新潮ミステリー倶楽部」から刊行された。 1988年から1994年まで全7回実施された日本推理サスペンス大賞(日本テレビ主催、新潮社協力)を引き継いで実施されたものである。また、この賞の後には、2000年より新潮社・幻冬舎・テレビ朝日主催のホラーサスペンス大賞が実施された。 == 受賞者一覧 == * 第1回(1996年)永井するみ『枯れ蔵』 * 第2回(1997年)雨宮町子『Kの残り香』改題→『骸の誘惑』 * 第3回(1998年)戸梶圭太『ぶつかる夢ふたつ』改題→『闇の楽園』 * 島田荘司特別賞 響堂新『紫の悪魔』 * 高見浩特別賞 沢木冬吾『愛こそすべて、と愚か者は言った』 * 第4回(1999年)内流悠人(現・雫井脩介)『栄光一途』 * 第5回(2000年)伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潮ミステリー倶楽部賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|