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新炭里駅[しんたんにえき]
新炭里駅(シンタンニえき〔標準発音法第20項の「付け」の但書に該当し、신탈리(シンタルリ)ではなく신탄니(シンタンニ)に発音される。〕)は大韓民国京畿道漣川郡新西面にある、韓国鉄道公社京元線の駅。 == 概要 == 韓国の統治領域内だが北緯38度線の北側に位置する。当初は信号場だったが、軍事境界線が現在の位置に確定した後は京元線の北の終着駅となり、1954年の普通駅格上げで韓国最北端の駅となった。 当駅はかつて、通常営業を行っている駅としては韓国の鉄道の最北端にある駅〔なお、東海北部線の猪津駅は緯度では当駅よりも北の韓国領域内に位置しているが、現時点では駅として通常業務を開始する見通しは立っていない。〕だったため、「鉄馬は走りたい」というプレートが設置されていた。線路は駅から少し北東で途切れており、その先に「鉄道中断点」の標識が設置され、その先の廃線跡は鉄橋やトンネルが残存していた。 2012年11月20日に、当駅から約5km北の白馬高地駅までの区間が、元のルートよりも西よりに移設して開業した。なお、その後も鉄道中断点の標識は残され、線路の隣に再設置されている(白馬高地駅にも同じ標識が設置されている)。 駅の所在地は元々江原道だったが、1963年に京畿道になっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新炭里駅」の詳細全文を読む
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