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新生党[しんせいとう]
新生党(しんせいとう)は、1993年から1994年にかけて活動した日本の政党。自由民主党を離党した直後の国会議員を主体に結成された政党としては最大規模である。新生党の分離により衆議院議席の過半数を割った自民党は結党以来初めて下野した。新生党は非自民連立政権に参加するが、自社さ連立政権成立により下野し、新進党に合流した。 == 概要 == 宮沢改造内閣不信任決議案に賛成し、可決させた羽田派所属の国会議員である羽田孜、小沢一郎らが1993年6月に自民党を離党して結成した。理念は「自立と共生」。政策は小沢の著書『日本改造計画』を踏襲したもので新保守主義的であり、結党宣言で「新しい保守主義」を標榜する。 非自民7党1会派による38年ぶりの政権交代を主導した。連立与党時代(細川護煕内閣・羽田孜内閣)は公明党と共同歩調を取り、「新生・公明グループ」・「一・一ライン」(小沢一郎・市川雄一の名に因む)と呼ばれた。 1994年12月に新進党の結党に伴い解散。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新生党」の詳細全文を読む
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